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誰もが活躍できる社会

当社グループでは、多様な生活者一人ひとりが個性や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。社内施策の実行だけでなく、社外コミュニケーションおよびビジネスにつながる取り組みも積極的に行うことで、社会全体にインパクトを生み出していきます。

LGBTQに関する取り組み
(博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ)

すべての社員が、性的指向およびジェンダーアイデンティティにかかわらず自らの力を発揮できる環境を整えるため、LGBTQに関する取り組みを推進しています。

相談窓口「カラフル窓口」の設置

2021年11月より、ダイバーシティ相談室を設置しており、ダイバーシティや性のあり方などの困りごとに関して匿名で窓口に相談することができます。

配偶者要件の範囲拡大

2022年11月より、配偶者要件を「事実婚のパートナーおよび同性パートナー」に拡大し、各種人事制度や福利厚生の適用対象としています。

TOPICS

多様な性のあり方で発想し、社会に新たな価値を創造する「LGBT総合研究所」
(大広/大広WEDO)

LGBTQなど多様な性のあり方に特化した専門シンクタンクとして2016年に設立しました。「生活者発想」で多様な性のあり方を調査・研究し、LGBTQと企業や自治体をつなぐ架け橋としてDE&I推進活動やマーケティング活動をサポートしています。2021年には、全国約43万人を対象に「LGBT 意識行動調査2021」を実施しました。今後もLGBTQなど性的少数者に対するさらなる理解や向き合いが求められると考え、本調査などを活用し、LGBTQとの共創社会の実現を目指していきます。

LGBT総合研究所ロゴ

障がい者雇用の促進

障がいの有無にかかわらず、すべての社員が博報堂DYグループの一員として働きがいを感じることのできるよう、合理的配慮に基づいた環境整備および障がいのある方の積極的雇用を進めています。

当社グループの障がい者雇用比率

グループ算定で2.50%

(2023年3月31日現在)

TOPICS

多様な社員が活躍し、障害者活躍企業の認証を取得
(博報堂DYアイ・オー)

博報堂DYアイ・オーは、当社グループの特例子会社で、グループ各社のシェアードサービスを担っており、2023年4月現在、従業員170人のうち半数以上を占める93名に障害があります。
「アイ・オー」は、創業当時の主要業務であるInputとOutput(入出力)の頭文字に由来し、「仕事で貢献する」という強い意識の表れであり、障害者と健常者が、障害の有無にかかわらず対等な従業員同士のチームとして働くことが特徴です。お互いの個性も障害も認め合いながら、助け合い、切磋琢磨することでいきいきと業務を遂行しています。
現在は、入出力にとどまらず、グループ各社の経理業務や、伝票照合・チェック業務、サイト開発、データ処理といった様々な業務を担当しています。

博報堂DYアイ・オーのメンバー
TOPICS

精神障がい者の雇用拡大とキャリアアップを支援する 新会社「SUPERYARD」(博報堂)

SUPERYARDは、2023年2月に博報堂と三井不動産(株)の合弁で立ち上げられました。三井不動産の働き方・オフィス活用に関する知見と、博報堂が広告業務で培ってきた良い部分を見極めて周囲に知ってもらうノウハウを掛け合わせ、一人ひとり特性の異なる精神障がい者が様々な企業で活躍し、キャリアを積んでいける社会の実現に挑戦しています。