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生活者発想

当社グループの原点は生活者発想です。人々を単に「消費者」として捉えるのではなく、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」として捉え、深く洞察することから新しい価値を創造しています。生活者を誰よりも深く知っているからこそ、広告主と生活者、さらにはメディアとの架け橋をつくれるのだと考えます。

生活者発想コミュニティ

生活者発想コミュニティとは、博報堂DYグループのポリシーである「生活者発想」を、グループ社員一人ひとりが理解し、新たな価値を生み出すためのグループ横断型の活動体です。

コロナ禍によって世界の環境が大きく変化し、デジタル化が急速に進展している状況で、事業拡張、競争力強化、新しいサービスやビジネスの創出には「生活者発想」が不可欠です。このコミュニティ活動を通じて、「生活者発想」を活用した仕事の方法や組織内コミュニケーションが促進され、博報堂DYグループらしい組織文化が根付くことを目指しています。

現在、国内主要7社からメンバーを募り、具体的な「生活者発想」活動の検討を行っています。推進体制は、若手を中心とした各社の代表メンバー、代表メンバーを支援する役員・局長レベルの推進委員、コミュニティマネージャーで構成されています。

コミュニティ活動の様子
Interview
生活者発想コミュニティ参加メンバーの写真
生活者発想コミュニティ参加メンバー

生活者発想コミュニティに参加して
(アイレップ)

アイレップはユーザー起点で考える文化があります。それは生活者発想と近いものだと考えていましたが、研修で具体的な手法やグループ会社の皆さんと対話する中で自分の意見を発信する・考えを深めることに新鮮な面白さを感じました。

アイレップなりに生活者発想を解釈して武器にするために、まずは一人ひとりが業務の中でどのように活かしていくのかについて考えを深める機会が必要と考えています。その取り組みの1つとして社内で有志を募り「生活者データ・ダイアローグ in IREP」という対話の場をつくりました。今後も対話を重ねることで生活者発想に触れる社員を増やしていくとともに、業務に取り入れるヒントを得られるワークショップも継続して行っていきたいと考えています。

Interview
取締役 生活者発想コミュニティ推進委員 黒須 徹弥氏の写真

取締役
生活者発想コミュニティ推進委員

黒須 徹弥

デジタル×生活者発想を追求し、新たなステージへ
(アイレップ)

生活者発想は、アイレップがデジタルを起点とした統合マーケティング事業を展開していくにあたり欠かせないものであると考えています。生活者発想コミュニティに参加することで生活者発想を社内に取り入れ、様々な手法を活用して能力開発のプログララムを進化させ人的資本のさらなる充実につなげていきたいと考えています。そしてデジタルを起点とした統合マーケティングの高度化を実現していきます。