Integrated Report 2022
Hakuhodo DY Holdings
Integrated Report 2022

国内 博報堂プロダクツ

国産バイオマス素材
「ライスレジン®」
プロダクト開発

社員食堂から始まるサステナビリティ施策

博報堂プロダクツでは、新潟博報堂が業務提携している(株)バイオマスレジンホールディングスグループと開発した、食用に適さないお米を独自技術でプラスチック樹脂化した国産バイオマス素材「ライスレジン®」による、プロダクト開発サービスの提供を開始しました。その先駆けとして、東京・豊洲本社内にある博報堂DYグループの社員食堂「5615 cafe & deli」において、ライスレジン®ストロー*を試験導入しています。

キャンペーンやプロモーションに関わる多種多様なプロダクトの企画・開発・デザイン・製造から品質管理までをワンストップで提供する博報堂プロダクツプレミアム事業本部では、専門領域を持ったメンバーから構成されるSDGsプロジェクトチームを結成し、ものづくりの観点からSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

* 原料にお米が20%使われているため、焼却時にCO2の発生を20%削減できるカーボンニュートラルの特質を持つ
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