沿革
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クリエイティブへの高い評価
多くの人々の注目を集め、広告表現を印象づけ、企業メッセージを訴求するクリエイティブの力は重要です。世界最大の広告祭「カンヌライオンズ」で、博報堂は2度グランプリを獲得するなど、国内外の主要な広告祭において数多くの受賞を重ねています。
1900s
1980s
- 1895
- 瀨木博尚が「出版を通じて、青少年の教育に貢献する」という志のもと、教育雑誌の広告取次事業として博報堂を創業
- 1893
- 大広創業
- 1929
- 読売広告社創業
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生活者発想=博報堂生活総合研究所を設立
「クライアントのパートナー」として認められるには、クライアント企業の先にいる生活者を誰よりも良く知らなければなりません。生活者をより深く洞察することを目的に、博報堂生活総合研究所を1981年に設立し、その後、海外にも展開しています。
1990s
- 1981
- 「生活者」の視点に立つ発想による広告会社初のシンクタンクとして、博報堂生活総合研究所を設立
- 1981
- 博報堂、マーケティング・エンジニアリング企業宣言
- 1991
- 博報堂、グランド・デザイン・パートナー宣言
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2000s
- 1996
- 博報堂、読売広告社、ほか5社の共同出資により、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)を設立。1998年には大広が参加
- 2001
- 博報堂、大広・読売広告社と業務提携
- 2002
- 博報堂、パワーブランド・パートナー宣言
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経営統合、博報堂DYグループの誕生
2003年10月、国内2位の博報堂、5位の大広、6位の読売広告社は、共同持株会社博報堂DYホールディングスの設立による経営統合を行い、また同年12月、日本初の総合メディア事業会社博報堂DYメディアパートナーズを設立しました。
2009年に発表した中期経営計画で「統合マーケティング・ソリューション」の推進を掲げ、2019年発表の現中期経営計画 *では、オールデジタル時代の到来を見据えた成長戦略として、生活者データとテクノロジーの活用とクリエイティビティを掛け合わせた“生活者データ・ドリブン”マーケティングの高度化を図っています。
* 2022年2月に修正計画を発表2010s
- 2003
- 共同持株会社「博報堂DYホールディングス」を設立
- 2003
- 博報堂DYメディアパートナーズ設立
- 2005
- 東証1部上場
- 2006
- 博報堂DYメディアパートナーズとアイレップが資本業務提携
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戦略事業組織「kyu」
専門領域において唯一無二かつ先端的な欧米企業をM&Aし、クリエイティブ企業の集合体を形成することを目的として、2014年に「kyu」を組成しました。「イノベーションコンサルティング」「行動経済学に基づくコンサルティング」「人間中心のデザイン思考に基づくコンサルティング」など、多彩かつユニークな企業集団を形成しています。
- 2014
- 戦略事業組織 kyu組成
- 2006
- TBWA\HAKUHODO設立
- 2009
- DACを連結子会社化
- 2010
- DAC、アイレップを連結子会社化
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グループのデジタル戦略強化
デジタルマーケティング領域での優位性を獲得するために、DACとアイレップによる共同持株会社として設立されたD.A.コンソーシアムホールディングスを2018年10月に完全子会社化しました。
また、2022年4月には博報堂テクノロジーズを設立し、さらに、ソウルドアウトをTOBにより連結子会社化しました。広義デジタル領域におけるリーディングポジションを確立すべく、グループのデジタル戦略をいっそう強化しています。2020s
- 2018
- D.A.コンソーシアムホールディングスを完全子会社化
- 2019
- CVC*組成
- 2021
- Hakuhodo DY Matrix設立
- 2022
- 博報堂テクノロジーズ設立ソウルドアウトを連結子会社化
* HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND