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Hakuhodo DY Holdings CSR コラム

博報堂DYホールディングス、クリエイティブボランティアで大阪・関西万博 国連パビリオンにおけるUNDP特別展示の作品を制作
―スーザン・ブラウンUNDP総裁補より感謝状を受贈―

公開日:
2025/05/22

博報堂DYホールディングスは、国連開発計画(UNDP:United Nations Development Programme)が大阪・関西万博の国連パビリオン内で4月21日~30日まで行った特別展示のバナーとパンフレットをクリエイティブボランティアとして制作いたしました。
先日、訪日中のスーザン・ブラウンUNDP総裁補 兼 対外関係・アドボカシー局長が来社され、同氏より今回のクリエイティブボランティアに対する感謝のお言葉と感謝状をいただきました。

UNDPのご関係者と博報堂DYグループのクリエイティブボランティアメンバー
(中央右:UNDP総裁補 兼 対外関係・アドボカシー局長 スーザン・ブラウン氏、中央左:博報堂DYホールディングス 取締役会長 戸田裕一)

国連パビリオンのUNDP特別展示では、「人間の安全保障」をテーマに、来場者に世界で起きているさまざまな問題を分かりやすく伝えるための施策として「世界に隠された20の悲劇」という作品を企画。日常生活の中に潜む社会課題や悲劇を20テーマ選定し、一見幸せそうな人々の生活の中に、戦争や紛争、人身売買、自然災害、ジェンダー不平等といった世界で起きている問題を描き、縦約4.3m・横約4.8mの大型バナーにして展示しました。また併せて、来場者に持ち帰っていただくパンフレットを制作しました。

【UNDP特別展示のバナーとパンフレット】

特別展示の会場には期間中15,000人以上の方が訪れ、スタッフの説明のもと、イラストの中の20個の悲劇を探しながら「人間の安全保障」について関心を持っていただきました。

スーザン・ブラウンUNDP総裁補からは、「今回イラストの中で悲劇を探すという行為を通じて一般の方々にも分かりやすく関心を持ってもらうというアイデアや、テーマの選定、イラスト制作でクリエイティビティを発揮して作り上げていただいたことに非常に感謝しています。今後もこのイラストを活用しながら発信を続けていきたいと考えています」とのお言葉をいただきました。

【UNDPの特別展示制作スタッフリスト】
・プロデューサー:真坂博/齋藤真鈴(博報堂DYホールディングス)
・クリエイティブディレクター:井口雄大(博報堂)
・アートディレクター:清水千春(博報堂)
・コピーライター:川上茉衣(博報堂)
・バナー制作施工:横山泉/ボンド雅ミシェル/工藤美咲/髙見澤学(博報堂プロダクツ)
・パンフレット制作:桐石雄毅/小野薫/木村みずき(博報堂プロダクツ)

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