株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYデジタル
株式会社博報堂DYホールディングス
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)、株式会社博報堂DYデジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻輝)、株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、この度、TVCMとオンライン動画広告をかけ合わせて広告効果を予測するプラニングツール「TV Cross Simulator」の機能アップデートとして、Instagram動画広告への対応を開始しました。
「TV Cross Simulator」とは、TVCMとオンライン動画広告それぞれの最適な出稿パターンをシミュレーションする、博報堂DYグループオリジナルのツールです。TVCMの出稿パターン、ターゲット層(性別や年齢など)、業種など10種類以上のパラメーターを設定することで、キャンペーンのターゲットリーチ効率や広告認知率などを最適化させることが可能です。博報堂DYグループは本ツールの提供を2015年に開始し、以来、主要なプラットフォーム/デジタルメディアと連携し、さまざまな動画広告メニューを追加してまいりました。
今回の機能アップデートでは、インフィード型動画広告を提供する主要なプラットフォームであるInstagramとの連携が実現。TVCMとInstagram、さらには既に対応済みのFacebookもかけ合わせた3メディアのクロスメディアプラニングが可能となり、ターゲットリーチ獲得や商品認知向上等のブランディング指標において、より効果的な広告の出稿提案ができるようになります。Instagramの追加に当たっては、フェイスブック ジャパン、株式会社ビデオリサーチインタラクティブ、データサイエンス事業の株式会社デルタバリューズの調査・協力のもとで行っております。
今後も博報堂DYグループは、「TV Cross Simulator」の機能アップデートなどを通じてより効果的な広告出稿を広告主企業に提案していくとともに、長年培ってきたTVCMに関する広告枠の運用と、最先端のオンライン動画広告を組み合わせ、広告投資効果をさらに最大化するソリューションを提供してまいります。