社会 健康・健全な働き方
新しい働き方
当社グループを支えるのは、社員一人ひとりが、その能力を十分に発揮し、自分らしくいきいきと活躍することができる環境づくりです。プロフェッショナルとして健康維持と能力伸長に心を寄せ、チームメンバーの健康と生活にも思いを馳せながら、仕事をすることを心掛けています。社員と家族、取引先の方々の健康を第一とし、社会全体の経済を活性化していくために、様々な働き方の変革に向けた取り組みを推進しています。
2019年4月に施行された働き方改革関連法に伴う社会的な働き方改革に対応しながらも、チームと個人のクリエイティビティをこれまで以上に養う働き方を目指しています。労働関連法の遵守に加え、2つのルールと2つのマナーに2019年4月より取り組んでいます。




社員の健康を守る「健康第一」施策
社員一人ひとりがいきいきと活躍することによる会社の成長、すなわち「健康」と「成長」によって「企業の価値」を高めていくサイクルの確立を実現しています。
※対象:博報堂、大広、読売広告社、アイレップ、
博報堂DYメディアパートナーズ、
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
パートナーズ)
※博報堂健康保険組合が実施、対象者28歳以上
健康づくりをエンタテインメントへ
~行動変容促進プログラム「健診戦」~(博報堂DYグループ)
産官学連携で開発した健康経営支援プログラム「健診戦」が、厚生労働省およびスポーツ庁主催の「第9回健康寿命をのばそう!アワード」において、「厚生労働省健康局長優良賞」を受賞しました。「健診戦」は社員一人ひとりの定期健康診断の結果をヘルスデータで可視化し、前年と比較して特に健康維持・改善した社員を表彰することによって、社員の健康増進を促すヘルスエンタテイメントとして提供しています。当社グループにおいても導入し、1,087人が参加、76.4%が健康維持・改善を達成するなど、楽しく参加しながら健康改善のモチベーションと健康診断結果の向上をサポートしています。
働き方改革や急速に普及が進むテレワーク環境に対応するため、自社ネットワークに依存しない新勤怠システム「TIME-3X」を導入し、社内インフラの整備を強化しています。1分単位の労働時間管理、PCのログオン・オフの客観データの反映を実現するなど、新たな労務管理モデルの構築を進めることにより、社員一人ひとりのセルフマネジメントの意識向上に貢献しています。