社会 健康・健全な働き方
博報堂DYグループの成長を支える最大の資産は人財です。社員一人ひとりがクリエイティビティを発揮し活躍していくためには、健康を維持しながら、健全に働くことのできる職場環境を整備することが重要です。「健康経営」「ワークスタイル変革」の2つの観点から、様々な取り組みを推進しています。
ワークスタイル変革(博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ)
2022年4月より、中核事業会社である博報堂および 博報堂DYメディアパートナーズでは、ワークスタイル変革推進委員会を立ち上げ、新しい働き方ビジョン「はたらくと人生を、もっといい関係 に。」および 2022年12月には、新たなワークス タイル変革の指針「Time Value Management」を策定しました。整備された環境と適切な業務変革のもと、多様な個人がそれぞれのスキルを磨き、“チーム”とし てお互いの生産性を意識しながら最大のクリエイティビティ を発揮できるよう、各種施策を推進しています。
社員一人ひとりがクリエイティビティを最大限に発揮し、自分らしくいきいきと活躍することのできる職場環境の整備は、サステナビリティゴールの実現に向けた重要な基盤です。社会環境の変化が大きい現代において、社員が自分らしく楽しく働きながら充実したワークライフを送ることができるよう、働き方の変革に向けた様々な取り組みを引き続き行っていきます。
働き方に関する制度(博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ)
働き方のルール | プラ休5 | プライベートの時間をプラニングし、自分や仕事にプラスを生み出す休暇「プラ休」を新設し、月に少なくとも1日、平日に年次有給休暇を取得し、心身の健康と知恵の充電に充てる。 |
---|---|---|
インターバル11 | 業務終了から業務開始までの時間を11時間以上空ける「インターバル」を取ることで、翌日の業務にて十分なクリエイティビティの発揮ができるように心身ともに体調を整える。 | |
働き方のマナー | スラッシュ7 | 社内における会議、打ち合わせのコアタイムは午後7時までとし、効率的な打ち合わせの進行を心掛けると同時に、個人でアイデアを考えたり、充電するための時間確保を目指す。 |
サイレント10 | 平日午後10時以降および土・日曜日については不要不急の連絡や返信の要請を控え、“一緒に働く人同士の時間を大切にする”という風土を醸成する。 | |
その他制度 | プラ休7 | プラ休5を5日取得した場合に、9月~翌年3月の7ヵ月間に限り、月1日付与される特別休暇 |
振替休日 | 休日に3時間以上労働した場合に1日付与される休暇 | |
健康休暇 | オーバーワーク基準の超過月でその月末時点で振替休日の保有がない場合、翌月から2ヵ月を期限に1日付与される休暇 | |
フリーバカンス休暇 | 年2回付与される5日連続取得の休暇 | |
ステップ休暇 | 勤続10年、20年、30年に達した翌年の1月に付与される最大15日連続で取得可能な休暇 | |
テレワーク勤務 | 日本国内での自宅やオフィスに準ずる場所でのテレワークが可能 |
働き方のルール | プラ休5 | プライベートの時間をプラニングし、自分や仕事にプラスを生み出す休暇「プラ休」を新設し、月に少なくとも1日、平日に年次有給休暇を取得し、心身の健康と知恵の充電に充てる。 |
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インターバル11 | 業務終了から業務開始までの時間を11時間以上空ける「インターバル」を取ることで、翌日の業務にて十分なクリエイティビティの発揮ができるように心身ともに体調を整える。 | |
働き方のマナー | スラッシュ7 | 社内における会議、打ち合わせのコアタイムは午後7時までとし、効率的な打ち合わせの進行を心掛けると同時に、個人でアイデアを考えたり、充電するための時間確保を目指す。 |
サイレント10 | 平日午後10時以降および土・日曜日については不要不急の連絡や返信の要請を控え、“一緒に働く人同士の時間を大切にする”という風土を醸成する。 | |
その他制度 | プラ休7 | プラ休5を5日取得した場合に、9月~翌年3月の7ヵ月間に限り、月1日付与される特別休暇 |
振替休日 | 休日に3時間以上労働した場合に1日付与される休暇 | |
健康休暇 | オーバーワーク基準の超過月でその月末時点で振替休日の保有がない場合、翌月から2ヵ月を期限に1日付与される休暇 | |
フリーバカンス休暇 | 年2回付与される5日連続取得の休暇 | |
ステップ休暇 | 勤続10年、20年、30年に達した翌年の1月に付与される最大15日連続で取得可能な休暇 | |
テレワーク勤務 | 日本国内での自宅やオフィスに準ずる場所でのテレワークが可能 |
健康経営
当社グループを支えるのは、社員一人ひとりが、その能力を十分に発揮し、自分らしくいきいきと活躍することができる環境づくりです。健康経営に関する課題解決に向けてグループ全体の推進力を強化し、様々な取り組みを行っています。
重要指標例
項目 | 実績 |
---|---|
健康診断受診率 | 98.5% ※1 |
健康維持・改善率 | 74.4% ※2 |
- 対象:2023年度
- ※1:博報堂、大広、読売広告社、アイレップ、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、ソウルドアウト
- ※2:博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ
健康経営に向けた取り組み(博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ)
社員一人ひとりがいきいきと活躍することによる会社の成長、すなわち「健康」と「成長」によって「企業の価値」を高めていくサイクルの確立を実現しています。
健康宣言
博報堂は「人が資産」の会社です。(中略)つねに、プロフェッショナルとして、自分のコンディション(健康)維持と能力伸長に心を寄せ、チームメンバーの健康と生活にも思いをはせながら、仕事をしている。博報堂で働く全ての人それぞれが、「仕事が人生を豊かにし、人生が仕事を豊かにする」環境を享受している。
その土台には、一人ひとりの「健康」が有ります。博報堂は今後も、社員と会社の持続的な成長を支え、世の中に新たな価値を提供し続けるために「健康経営」を推進してまいります。
健康経営管理体制
CHO(健康経営最高責任者)を設置し、人事戦略局健康推進部や健康サポートセンター、社内診療所の医療職スタッフや健康保険組合等と連携し、各管理セクションや従業員組合とも情報共有や協議しながら博報堂らしい健康経営を目指します。
健康経営推進サイクル