博報堂DYホールディングスは、社会貢献活動の一環として国連機関の活動をクリエイティブボランティアでサポートしています。
先日、日本での会議やイベントに参加するために訪日されたメリッサ・フレミング国連事務次長(グローバル・コミュニケーション担当)をはじめ国連のご関係者が来社され、同氏よりこれまでの当社グループのクリエイティブボランティア活動に対し感謝のお言葉をいただきました。

(下段中央右側:グローバル・コミュニケーション担当国連事務次長 メリッサ・フレミング氏、下段中央左側:博報堂DYホールディングス 代表取締役社長 水島正幸)
当社グループはこれまで主に、2016年に行った持続可能な開発目標(SDGs)の17ゴールの日本語版開発や、2022年にスタートしたSDGメディア・コンパクトに加盟する国内メディア有志169社が参加する気温変動対策キャンペーン「1.5℃の約束」のサポート、大阪・関西万博 国連パビリオンの日本語テーマワードの開発と、そのテーマワードを国連本部が制作したロゴマークに加えた日本語版ロゴマークの作成、などの活動を通じ、国連機関の多様な活動をクリエイティブの側面から支援してまいりました。
■博報堂DYホールディングスが携わったクリエイティブボランティアの例
【持続可能な開発目標(SDGs)の 17ゴール日本語版】

【気温上昇抑止のための「1.5℃の約束」キャンペーンのポスター】

【大阪・関西万博 国連パビリオンの日本語テーマワードを組み合わせたロゴマーク】

メリッサ・フレミング国連事務次長からは、「国連にとってパートナーシップは非常に大事で、これまで様々な支援をしていただいていることに大変感謝しています。最も大切なのは、事実や科学的根拠に基づいた正しい情報をストーリーで伝え、一人でも多くの方に自分ごと化していただくこと。しっかり伝え、自分ごと化し、行動に移していただくためにはクリエイティビティが必要です。これからも引き続きご協力をお願いします」とのお言葉をいただきました。また、「ビジネスを通して、サステナビリティ活動や気候変動への対応の大切さを、取引先や世の中にも拡げていただきたい」と、当社グループへ期待のメッセージも頂戴しました。
今後も引き続き、クリエイティブボランティアの活動を通じて、生活者の想いがあふれ、いきいきと活躍できる社会の実現に向け貢献してまいります。
【国連クリエイティブボランティアスタッフリスト】
・プロデューサー:真坂博/齋藤真鈴(博報堂DYホールディングス)
・クリエイティブディレクター・コピーライター:井口雄大(博報堂)
・チーフアートディレクター:細川剛(博報堂)
・アートディレクター:清水千春(博報堂)
・デザイナー:中山沙織(博報堂)/清水七海(博報堂プロダクツ)
・コピーライター:川上茉衣(博報堂)
・アクティベーションプランナー:小川暁彦(博報堂)
・PR:牧志穂/緑川恵(博報堂)
・リサーチ:中平充/白崎里奈/稲毛亮太(博報堂)
・映像プロデューサー:尾嶋雄二(博報堂プロダクツ)
・映像演出:芝崎雄介(博報堂プロダクツ)
・アソシエイトプロデューサー:鈴木佑京(博報堂プロダクツ)
・イベント制作:横山泉/ボンド雅ミシェル/工藤美咲/髙見澤学(博報堂プロダクツ)
・バナー制作・印刷物制作:桐石雄毅/小野薫/木村みずき(博報堂プロダクツ)